ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

Date : 2010年06月

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土星の衛星、タイタンとディオネ  探査機カッシーニが撮影(画像有り)  





鮮明な姿をとらえたディオネの表面の右側にうっすらと見える模様は複雑に入り組んだ峡谷で、明るく見えるのは峡谷の壁面だ。その向こうにぼんやりと写るタイタンの北極周辺(写真上部)には、大気の構成によると考えられる帯が見える。タイタンは濃い大気を持つ太陽系で唯一の衛星である。

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土星の衛星ディオネ(前)とタイタン(後ろ)の輪郭が、鮮やかなコントラストを描いている。
土星探査機カッシーニが撮影した

引用元:ナショナルジオグラフィック


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ソーラー電力セイル実証機「イカロス」 姿勢制御用液晶デバイスの動作を確認  





宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、5月に打ち上げた宇宙ヨット「IKAROS(イカロス)」の帆を制御する主要装置が動作することを確認したと発表した。同機構は今後、太陽光を地上の“風”のように利用して進むイカロスが実際に進路を変えられるか本実験に取り組む。

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帆は正方形で1辺が14メートル。どら焼きのように折り畳んでいたが、宇宙できちんと広げることに成功した。電源となる薄膜太陽電池のほか、航行の向きを制御する装置として液晶素子が付いており、電気で液晶素子を動かして太陽光の受け方を調整しながら進行方向を変える仕組み。

同機構は液晶素子を電波で操作し、使い捨てカメラをイカロスから分離して帆の様子を撮影することに成功した。イカロスは燃料を搭載しておらず、本実験に成功すれば、太陽光を利用して航行するのは世界で初となる。液晶素子が順調に動いたことで計画はさらに一歩前進した。

引用元:日本経済新聞


「海面上昇してもツバルは沈まない」…英科学誌に論文掲載  





「太平洋の島々は成長を続けており、海面が上昇しても沈むことはない」。そう主張する研究論文が英科学誌「ニュー・サイエンティスト」に掲載され、議論を呼んでいる。

ツバルやキリバス、ミクロネシア連邦など南太平洋の島々は温暖化による海面上昇の影響で、将来的には地図上から消える「沈む島」と呼ばれてきた。論文のタイトルは「変形する島々が海面上昇を否定」。過去60年間に撮影された航空写真と高解像度の衛星写真を使い、ツバルやキリバスなど太平洋諸島の27島の陸地表面の変化を調査した。

ツバル


その結果、海面は60年前よりも12センチ上昇しているにもかかわらず、表面積が縮小しているのは4島のみ。23島は同じか逆に面積が拡大していることが明らかになった。ツバルでは9つの島のうち7島が3%以上拡大し、うち1島は約30%大きくなったという。

拡大は「浸食されたサンゴのかけらが風や波によって陸地に押し上げられ、積み重なった結果」であり、「サンゴは生きており、材料を継続的に供給している」と説明。1972年にハリケーンに襲われたツバルで、140ヘクタールにわたってサンゴのかけらが堆積(たいせき)し、島の面積が10%拡大した事例を紹介している。

研究に参加したオークランド大学(ニュージーランド)のポール・ケンチ准教授は「島々が海面上昇に対する回復力を備えていることを示す」と指摘し、「さらなる上昇にも対応する」と予測。一方、海面上昇が農業など島民生活に影響を与えることは避けられないとして、「どのような地下水面や作物が温暖化に適応できるか調べる必要がある」としている。

引用元:侮日新聞

単層カーボンナノチューブ電極キャパシタの高電圧・安定動作を実証  





キャパシタは二次電池とは異なり、電気エネルギーを直接物理的に蓄える長寿命で高出力のデバイスである。キャパシタのエネルギー密度、パワー密度は動作電圧の自乗に比例するが、従来の活性炭電極キャパシタは電極の不純物などのため、3 V以上の電圧をかけると寿命が短くなる問題があった。

CNT構造


スーパーグロース法で合成した高純度の単層CNTだけを用いた電極を作製し性能試験を行った。この電極を用いたキャパシタは、電圧4 Vで動作し、67 Wh/kg の高エネルギー密度、93 kW/kg の高パワー密度を示した。

また1000回の充放電試験後のキャパシタンス(静電容量)の減少率は、活性炭電極を用いたキャパシタが46 %であったのに対し、単層CNT電極キャパシタではわずか3.6 %であった。将来、小型かつ軽量なマイクロキャパシタとして、携帯電子機器やユビキタスデバイスに応用できると考えられる(以下略)

引用元:産総研

重くて堅い物に触ると真剣度がアップ  厚手の履歴書は効果有り?  





求職中の人なら注目すべき情報だ。人事担当者は軽く薄い用紙を使った履歴書よりも重く厚い紙の履歴書を真剣に検討する可能性がある。

重くて硬いもの


最新の研究によれば、わたしたちの考え方や気分は無意識のうちに触感に左右されているという。「人間は物理的な重さを体験、つまり感じると、それまでよりも真剣に物事を認識するようになる」と、今回の研究を率いたマサチューセッツ工科大学でマーケティングを教えるジョシュア・アッカーマン教授は話す。

アッカーマン氏のチームは、重さの違うクリップボードや、表面の手触りが違うジグソーパズルなど、手触りや重さの違う6種類の物を被験者に持たせる実験を行った。その結果、触感によって被験者が受ける印象や意思決定に差がでることが明らかになった。また、新車を購入しようとする顧客が木の椅子に腰かけている場合は、布張りの椅子に座っている場合よりも値段の交渉に厳しくなることもわかった(以下略)

引用元:ナショナルジオグラフィック

五放射相称はどこいった? 四角いイトマキヒトデ(画像有り)  





通常の星形とは異なるイトマキヒトデが鳥取県岩美町の海岸で見つかり、同町の県立博物館付属山陰海岸学習館で公開されている。四角形のヒトデは極めてまれで、同館は遺伝的な原因で変異したとみている。

座布団


同館の学芸員、和田年史さん(32)が、同町の羽尾海岸で展示用の生物を採取していた際に見つけた。ヒトデは体の一部が欠損しても再生することから、もともと四角形をしていたと和田さんは推測している。

海岸の岩場に生息するイトマキヒトデは国内各地に分布。成体は大人の拳ほどの大きさで、色も青や水色、オレンジとさまざま。四角いイトマキヒトデは、同館のメーン水槽で星形のイトマキヒトデと一緒に展示されている。

引用元:産経新聞

昆虫社会における「お婆ちゃん効果」の発見  アブラムシの祖母が捨て身で家族を守る  





繁殖期を終えたアブラムシのメスが自分を犠牲にして、外敵から巣を守ることを東京大学博士課程の植松圭吾さんらが発見した。人間やクジラなどでは、メスが子育てを終えた後も長生きして血縁者に尽くす「おばあちゃん効果」が知られているが、昆虫で確認されたのは世界で初めて。

アブラムシ


植松さんらは、常緑樹のイスノキに巣を作る「ヨシノミヤアブラムシ」を観察。テントウムシの幼虫などに襲われた時、成虫が腹の穴から白い分泌液を出し、体ごと敵に張り付いて行動の自由を奪うことを突き止めた。

捨て身の行動をした成虫は、ほぼすべてが繁殖を終えたメス。繁殖後は卵の代わりに防衛用の分泌液で腹部を満たすように変化することも分かった。

引用元:読売新聞

6月3日の木星の閃光は小さな隕石、ハッブルで判明  





アメリカ東部時間2010年6月3日に木星で観測された謎の閃光は、私たちが地上で目にする流星のように隕石が木星の上層大気中で空中分解したためである可能性が高いことが、ハッブル宇宙望遠鏡の画像から明らかになった。当初は、もっと大きい小惑星か彗星が衝突したものと推測されていた。

木星


木星の閃光は2秒間続いたが、その後にハッブルが撮影した画像からは、衝突の残骸からなる色の暗い領域は見つからなかった。しかし、オーストラリアのアンソニー・ウェスリー氏とフィリピンのクリストファー・ゴー氏という2人のアマチュア天文家がそれぞれ撮影した動画の中では閃光が確認されていた。7億7000万キロ以上離れた地球からアマチュア天文家の望遠鏡で地球と同じくらいの大きさの火球が観測されたことから、大きな隕石か彗星が木星に衝突したと推測された。

この衝突の規模を調べるため、閃光が観測された3日後にハッブルの紫外線カメラと可視波長カメラによる撮影が行われた。しかし、2009年7月に直径 500メートルほどの小惑星が木星に衝突したときに見られたような、衝突の証拠となる黒い染みは発見されなかった。その結果を受け、地球で火球が見られるときと同様、比較的小さな隕石が木星の上層雲の層で完全に燃え尽きたとの説が有力となった(以下略)

引用元:ナショナルジオグラフィック

切り出した脳組織が時間を認識  





シャーレに入れたラットの脳細胞のネットワークを”訓練”して砂時計のように時間を刻ませることができるという研究が発表された。この発見は、人間の脳が時間を認識する方法を解明する手がかりとなるかもしれない。

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時間を認識する能力は、人が他の人や世界と関わり合うための基本的な能力であり、話し方や歌のリズムを認識するために欠かせない能力でもある。

「時間の認識に関して長い間議論となっている問題の1つは、中枢となる時計が脳の中に1つ存在するのか、それとも脳のさまざまな回路が一般的な能力として時間認識能力を備えているのかということだ」と、研究を率いたカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の神経科学者ディーン・ブオノマーノ氏は話す。

同氏の研究チームは、ラットの脳細胞のネットワークを生きたままシャーレに入れ、2回の電気パルスを50~500ミリ秒間隔で発信して刺激を与えた。この“訓練”を2時間続けた後、この脳細胞のネットワークに電気パルスを1回加えて、脳細胞がどのような反応を示すかを観察した。

引用元:ナショナルジオグラフィック

ヒッグス粒子は5種類あるとの新証拠?  ミノフスキー粒子、コジマ粒子、GN(ry  





物理学の標準模型では説明できない“刺激的”な研究結果が発表された。“神の粒子”が5種類存在する可能性が加速器実験で示されたという。

CLEN


ヒッグス粒子と呼ばれる理論上の粒子は、宇宙のすべてに質量を与えると考えられているため、“神の粒子”という名も持っている。欧州原子核研究機構(CERN)が運営する大型ハドロン衝突型加速器(LHC)での実験も、ヒッグス粒子の発見を目指している。LHCは2010年3 月、半分の出力で粒子衝突実験を開始した。

物理学の標準模型では、すべての素粒子はヒッグス粒子との相互作用によって質量を獲得するとされている。このヒッグス粒子は1種類ではなく、質量は似ているが電荷の異なる複数の種類があるとする説もある。

今回、アメリカのイリノイ州バタビアにあるフェルミ国立加速器研究所の研究者たちは、複数のヒッグス粒子が存在する新たな証拠をつかんだと主張している。フェルミ研究所の陽子・反陽子衝突型加速器テバトロンによる「Dゼロ」と呼ぶ実験で最近、陽子と反陽子を衝突させた場合、反物質より物質の粒子ペアが生じる確率の方が高いと判明した。

引用元ナショナルジオグラフィック

稲の成長を5倍速めるスーパー菌を発見  米の5期作も可能?  





スイス・ローザンヌ大の研究チームは10日、稲の成長を5倍速めることが可能な菌根菌を発見したと発表した。

稲


研究チームは、種類の異なる20個の胞子で4年間実験を行った。その結果、一部の胞子は稲の成長を遅らせたが、稲の成長速度を5倍速めた胞子も2個あった。この菌根菌は、遺伝子的に異なった胞子を生産する特徴がある。各胞子は、それぞれの遺伝子構造に応じて稲の成長に異なる影響を及ぼしたとみられる。

だが、これらの胞子がどのようにして稲の成長を速めているのかは不明で、さらなる研究が必要だという。

研究者によると、この菌根菌の利点は、遺伝子組み換えのない「100%天然由来」という点にある。また、菌糸が稲と共生して栄養分やリン酸などのミネラルの吸収を助けるため、リン酸肥料の使用量を減らすことが可能で、農業におけるエコロジカル・フットプリントの削減にもつながるという。

引用元:AFPBB News

気泡が弾けると、より小さい「娘気泡」が環状に発生する  





気泡がはじけるとき、すっかり消滅するのではなく、より小さい「娘気泡」が環状に発生するとの実験結果が、9日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。この現象は、気泡を形成する物体が水のように比重の軽いものでも、重油のように重いものでも当てはまったという。

気泡


研究者らは、成分を問わず気泡そのものに普遍的に該当する理論ではないかとして、医療、気象、ガラス製造などのさまざまな分野に応用できる可能性を指摘している。

米ハーバード大の大学院生、ジェームズ・バード氏らはある日、気泡がさまざまな表面でどう拡散するかを徹夜で調べていたときに、気泡がはじける時により小さい気泡が環状に発生することを見いだした。その後は雨の日やプールで泳ぐ際にも気泡の様子を観察。さらに、高速度カメラで気泡がはじける瞬間を撮影し、これを基にした数学モデルで仮説を実験および再現した。

その結果、気泡は固体や液体の表面に接するときに、表面積を最小にするためほぼ完ぺきな半球を形作ることが明らかになった。

また、気泡がはじける際に2段階のプロセスがあることも分かった。まず、気泡は負荷がかかると折りたたまれ、ドーナツ型のポケットに空気が閉じ込められる。次に、表面張力がこのドーナツを破り、より小さな気泡が環状に発生する。水道の蛇口から弱く流れる水が、表面張力により連続する水滴に変わるのと同じ仕組みだという。

引用元:AFPBB News

ヒトの脳はワニを食べて大きくなった?   





穴居生活を送る初期の人類はクロコダイルも食料としており、その脂肪に富んだ肉を食べることがヒトの脳が大型化した一因となった可能性があるとする新しい研究が発表された。

ワニ



 この研究は、ヒトが水生動物を食べていたことを示す最も古い証拠となる、有史以前の“調理場”で発見された骨や人工遺物に基づいている。195万年前のものとみられるケニア北部の遺跡から、石器とともに、解体されたカメ、クロコダイル、魚の骨が発見された。人骨は出土しなかったが、自然遺物の組み合わせを見ると、当時のヒトはこの場所を食事の準備専用に使用していたと考えられる。

 研究チームによれば、食生活に水生動物の獲物が加わったことが、ヒト族(ホミニン)の一部の種の脳が大型化した一因となった可能性があるという。ヒト族とは、現生人類であるヒト、ヒトの祖先、それらと進化的に近い種を指す。

引用元:ナショナルジオグラフィック

遺伝子操作で 嗅覚→視覚 したショウジョウバエ  青い光をバナナ臭と感じる  





青い光を熟れたバナナのにおいと感じるように遺伝子を組み換えたショウジョウバエの研究が発表された。ショウジョウバエの幼虫の“鼻”にあたる部分に海藻のタンパク質を組み込むと、幼虫は青い色の光を、バナナや菓子やにかわなど、熟れた果物のようなにおいと勘違いするという。

青い光


 研究チームは、ショウジョウバエの幼虫の遺伝子を組み換えて、幼虫の脳がどのようにして化学信号をにおいに変換するかを突き止める実験を行った。特に、通常は熟した果物のにおいに反応するショウジョウバエの嗅神経細胞、つまり嗅覚ニューロンに対象を絞り、海藻の一種から採取した光活性化タンパク質をそのニューロンに組み込んだ。

 研究を率いたドイツにあるルール大学ボーフムのクレメンス・シュテルトクール(Klemens Stortkuhl)氏によると、太陽光をエネルギーに変える海藻にとって光を感知することは重要であり、青の波長は海藻が生えている深さまで届く唯一の光であるため、海藻のタンパク質は青の光に特によく反応するという。

引用元:ナショナルジオグラフィック

宇宙ヨット「イカロス」 展開後のセイル全景の撮影に成功  





宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成22年5月21日に種子島宇宙センターから打ち上げられたIKAROSの運用において、6月15日に分離カメラ※によって、展開後のセイル全景の撮影に成功しました。


継続して、薄膜太陽電池による発電の状態を計測し、光子圧を用いた加速及びそれによる軌道制御を世界で初めて実証し、ソーラーセイルによる航行技術の獲得を目指します。

※分離カメラは直径約6cm高さ約6cmの円柱形状で、バネにより本体から放出され、撮影した画像を無線で本体に送ります。一度放出すれば二度と本体に戻ることはありません。分離カメラからの映像は、上段から下段にかけて遠方からの画像となっています。

引用元:JAXAプレスリリース


低い月はなぜ大きく見える? 「ポンゾ錯視」によるものと考えられているが他の説も  





月が私たちの真上にあるときよりも地平線近くにあるときの方が大きく見えるのは、“ポンゾ錯視”という視覚的認識効果によると考えられている。


人間の脳は、ドーム型と認識している空に浮かぶ物体の大きさを地上の物体と比較して認識しており、比較対象のない真上の月よりも、比較対象のある地平線に近い月の方が自分から遠くにあると認識する。

一方で目に映る月の大きさはどちらも同じなので、遠くにある月の方が大きいと無意識のうちに判断しているというのだ。ただし月の錯視の理由についてはほかにも説があり、まだ決着はついていない。

引用元:ナショナルジオグラフィック

本物の赤ちゃんのような乳児型ロボット「Noby(ノビー)」  大阪大、東京大などのチームが開発  





おもちゃを見ると手を伸ばし、飽きるとプイッ-。そんな本物の赤ちゃんのような乳児型ロボット「Noby(ノビー)」を、大阪大、東京大などのチームが開発し、東京都内で11日公開した。



ノビーは身長71センチ、体重7.9キロで、生後9カ月の乳児の平均値と同じ骨格と運動能力を持つ。視覚、聴覚に加え、ウレタン製の柔らかい皮膚には全身に600個のセンサーを備えているため、触覚もある。スタッフに抱かれたノビーは、人形に触ろうとしたり、じっとしているのに飽きて手足をもぞもぞ動かしたりと、かわいらしい赤ちゃんぶりを発揮していた。

乳児型ロボットは、運動と認知機能が劇的に発達する生後9カ月の時期に乳児がどんな感じ方をするか、どんなふうに好奇心を持つかなどを調べるシミュレーションを可能にする。研究総括の大阪大学大学院、浅田稔教授は「人間の学習・発達メカニズムの深い理解につながる」と話している。

産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/science/science/100611/scn1006112259002-n1.htm


小惑星探査機「はやぶさ」で多くを学んだ日本は、世界でもナンバー1の探査技術を手に入れた  





「探査機が宇宙から戻ってくるだけで十分にすごく、さらに宇宙からサンプルを持ち帰るのに必要な技術を手にできたということは、よくぞここまでやり遂げたなという思いだ。


数々の危機を乗り越えた成果は、重大な故障に見舞われながらも帰還した1970年のアポロ13号に匹敵するとさえいえる。いわば手術をしながら次々と新しい治療法を発見していったようなもので、結果的に多くを学んだ日本は世界でもナンバーワンの探査技術を手に入れた。

打ち上げ前に取材した、開発に携わった町工場の職人たちの顔を思い出す。日本の強みである彼らのノウハウをしっかり継承していくためには、次の探査機の開発が不可欠だ」

産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/science/science/100613/scn1006132326006-n1.htm


2年連続で木星に隕石が衝突  衝突しすぎで天文学者困惑  





2009年、小惑星が木星に衝突した。そして今年も、この巨大ガス惑星でまた新たな衝突が起こった。2009年の衝突では、隕石が木星の大気を貫通して地表に衝突した際についた木星の表面の黒い染みがアマチュア天文家らによって観測された。

木星


オーストラリアのアンソニー・ウェスリー氏とフィリピンのクリストファー・ゴー氏の2人が衝突の瞬間を写真と動画で撮影した。この写真と動画には、地球と同じくらいの大きさの火の玉が木星の大気から立ち昇ったときの明るい閃光が捉えられている。閃光が発生したのはアメリカ東部標準時2010年6月3日午後4時31分のことだ。

「このデータは優秀さでは定評のある2人のアマチュア天文家によって別々に確認されたもので、その内容に誤りはないものと思われる。この閃光は明らかに、木星の大気に隕石が突入して“火球”となった時に見られる特徴をすべて備えている」と、コロラド州ボルダーにある宇宙科学研究所のハイディ・ハメル氏は評価する。

今回の衝突が起きたのは、ハメル氏の研究チームが2009年の衝突に関する最新の写真と分析結果を発表したのと偶然にも同じ日だった。発表された研究によれば、2009年の衝突は直径約500メートルの小惑星によるものだったという。科学者たちは現在、先を争うようにプロやアマチュアの天文家に連絡を取り、木星に天体望遠鏡を向けるよう依頼している。今回の衝突によってどのような痕跡が残されるのかを観測し、可能ならば、どのような物体が衝突したのかまで確認しようというわけだ。

ナショナルジオグラフィック
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100607002&expand


紀元前3500年頃の世界最古の革靴、アルメニアで発見  靴紐付き  





アルメニアの洞窟で発見された遺物の靴を調べていた国際的な考古学チームは、放射性炭素年代測定法による分析の結果、紀元前3500年ごろのもので世界最古の革靴であることが分かったと発表した。ロイター通信が9日、伝えた。

アルメニア靴



革靴が発見された洞窟は、イランやトルコとの国境に近い地域に位置し、洞窟内は低温かつ乾燥していた。靴は牛革製でほぼ完全な形で残っており、靴ひももあった。

靴は片方だけで、長さが約24・5センチ、幅が7.6~10センチ。男性用か女性用かは不明。革靴は2008年に考古学を専攻するアルメニア人の学生によって発見され、米国と英国の研究所で放射性炭素年代測定法によって正確な年代を調べていた。世界最古の履物は米国ミズーリ州の洞窟で見つかったサンダルで、今回の革靴よりさらに約2500年古いとされている。

47NEWS
http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010061001000125.html


人工ゲノムを移植した細菌の自己増殖に成功  「人工生命体」への道か  





自己増殖をする「人工細菌」を作ることに、米のチームが初めて成功した。DNAをつないで、ゲノム(全遺伝情報)を人工的に作った。生命の設計図であるゲノムが働くことが確認でき、「人工生命」ともいえる成果だ。医薬品づくりなどに役立つ技術と期待される一方で、安全性の確保や悪用防止が課題になる。生命とは何かを問うことにもつながりそうだ。


作ったのは、人間のゲノム解読に携わったクレイグ・ベンター博士が代表を務める研究所のチーム。遺伝情報にあたる塩基配列が少なく、操作しやすい「マイコプラズマ・マイコイデス」という細菌をモデルにした。

この細菌のゲノムをまねて、ゲノムを構成するDNAの断片を化学合成した。これを大腸菌などの中で1本につなげて、人工ゲノムを作った。この人工ゲノムを、ゲノムを除いた別種の細菌の細胞膜を器にして、移植した。人工ゲノムは14の遺伝子が欠けていたものの、「人工細菌」は、モデルにした細菌と同じたんぱく質を作り、自己増殖を繰り返すことも確認できたという。

この成果は、21日付の米科学誌サイエンス電子版で発表される。〈ゲノム〉生物のすべての遺伝情報をゲノムという。情報が刻まれている物質がDNAで、複数の化学物質(塩基)が連なってできている。塩基のつながりの中にある特定の部分が、体を構成する様々なたんぱく質を作る遺伝子として働く。

朝日新聞
http://www.asahi.com/science/update/0520/TKY201005200555.html


小惑星探査機「はやぶさ」 TCM-4正常に完了   イオンエンジンの稼働終了  





小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)のTCM-4、WPAへの精密誘導完了。日本時間2010年6月9日15時00分にTCM-4が正常に実施されたことを確認しました。この運用により、豪州WPA内着陸想定地域への精密誘導が完了しました。 探査機の状態は良好です。

中華鍋カプセル


※TCM:Trajectory Correction Maneuver (軌道補正マヌーバ)
※WPA:Woomera Prohibited Area (ウーメラ実験場(立入禁止区域))

宇宙航空研究開発機構
http://www.jaxa.jp/press/2010/06/20100609_hayabusa_j.html


カタツムリは、覚醒剤(ヒロポン)で記憶が長期化する?  





俗に“スピード”とも呼ばれる覚醒剤を摂取したカタツムリは、足が速くなるわけではないが、覚醒剤で“ターボ”がかかった脳は学習能力が上がり記憶が通常より長続きするという研究が発表された。

覚醒剤カタツムリ



研究チームは、ヒトが薬物に依存する原因となる、記憶に関連する脳のプロセスを研究するために、覚醒剤の一種アンフェタミンを水生のカタツムリであるヨーロッパモノアラガイに与える実験を行った。

ヒトは覚醒剤を摂取すると多幸感や自尊感情の高まりといった興奮状態に陥り、そのために薬物への依存性が著しく高まる。このような依存性は、摂取時の高揚感が忘れられなくなる強烈な“病理学的記憶”と結びついているのではないかと考えられている。研究の共著者でワシントン州プルマンにあるワシントン州立大学の生化学者バーバラ・ソーグ氏は、「カタツムリを中毒にしようとしたわけではない。脳のプロセスのごく初期の段階で覚醒剤によってどのようにして記憶力が向上するかを探ろうとしたのだ」と話す(以下省略)


ナショナルジオグラフィック
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article_enlarge.php?file_id=20100604002


宇宙ヨット「イカロス」  機体の動きが予想と若干違うため、帆の完全展開は8日以降に  





宇宙航空研究開発機構は6日、世界初航行を目指す宇宙ヨット「イカロス」の帆の展開作業を中断し、慎重を期して残りは8日以降に行うと発表した。イカロスは5月21日に種子島からH2Aロケットで金星に向けて打ち上げられ、2週間余りたつが、機体の状態は良好という。

イカロス



イカロスは、太陽の光の粒子を大きな正方形の帆(1辺14メートル)に受けて進む。帆はごく薄い樹脂膜で、十字形に束ねて円柱形の機体に巻き付けてある。帆の展開は、機体の回転速度を上げ、遠心力で広げる方式だが、途中まで展開した段階の機体の動きが予想と若干違うため、慎重に対応することにしたという。 

時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100606-00000041-jij-soci


【板垣】 超新星2010dnが青色変光星(LBV)で、悔しかったので2日後に超新星2010dqを発見  





新天体捜索者の板垣公一さんが、おおぐま座の銀河NGC 3184に新天体を発見した。発見当初は超新星と思われ2010dnの符号が付けられたが、その後の分光観測で、この天体は超新星ではなく高光度青色変光星(LBV)が増光したものらしいと判明した。


6月に入り、梅雨入りも間もなくとなりました。夏至も近づいて夜が短く、天体観測には少々困難が伴う季節です。そんな折り、日本人アマチュア天文家によって超新星が発見されました。発見したのは、山形県山形市の板垣公一さん、これまで多種多様の新天体を発見してきた、日本を代表するベテラン天体捜索者です。

板垣さんは、5月31.523日(世界時、以下同様)に60cm望遠鏡で撮影した画像に、17.5等級の新しい光点を見いだしました。その位置は以下のとおりで、おおぐま座の渦巻銀河NGC 3184の中心核から東に33秒角、北に61秒角にあたります。銀河の腕に沿った場所です。

アストロアーツ
http://www.astroarts.co.jp/news/2010/06/02sn2010dn/index-j.shtml?ref=rss

小惑星探査機「はやぶさ」 TCM-3正常に終了  ウーメラ砂漠 「星の屑回収作戦」を展開  





小惑星「イトカワ」に着陸した探査機「はやぶさ」が13日、7年の旅を終えて地球に帰ってくる。大気圏で燃え尽きる前に、小惑星の砂が入っている可能性があるカプセルを放出する。

はやぶさ



パラシュートは開くのか、落下後に見つけ出せるのか、気を抜けない局面が続く。世界初となる小惑星の砂の入手を目指し、日米豪の約50人が回収作戦を展開する。はやぶさは13日午後11時ごろ大気圏に再突入、豪州南部ウーメラの砂漠に落下する予定。突入速度は米スペースシャトルの1.5倍の秒速12キロ。重さ500キロの探査機本体は流れ星となって消える。

本体が燃える前に回収カプセルを放出する。中華鍋のような形で直径は40センチ、底は耐熱樹脂で覆われている。再突入から70秒後に表面の温度は3千度に達し、最大で重力の50倍の力がかかる。

カバーを吹き飛ばし、中のパラシュートを開き、幅20キロ、長さ200キロの範囲に落ちる。自分の位置を知らせる電波を砂漠で待機している回収チームが受けて急行する。問題は、この一連の動作を7年前に積まれた一つの電池に頼っていること。帰還が予定より3年延び、電力が残っているか心配される。宇宙航空研究開発機構の山田哲哉准教授は「ほぼ同じ状態で保管していた電池を確認したら、十分な電力が残っていた」と話す。

電波が受信できない場合を考え、燃え尽きるはやぶさの写真も4カ所で撮影。火の玉の軌跡から、カプセルが飛んだ方向を割り出す予定だ。夜に落下させるのは、流れ星のように軌跡を確認しやすいことと、落下後も熱を帯びていて赤外線カメラで見つけやすいと期待されるからだ。

カプセルはアルミ合金製で、パラシュートが開かなかったとしても、山田さんは「かなりダメージを受けるが、バラバラにはならないだろう」と期待する。

朝日新聞
http://www.asahi.com/science/update/0605/TKY201006050118.html


最古の人類を確認、食人の可能性も  





研究責任者でオーストラリアのニューサウスウェールズ大学の人類学者ダレン・クルノー氏によると、現生人類も含まれるヒト属(Homo)の最古の種で、道具や火も使っていたと見られる。

最古の人類


 新種の根拠となったのは、南アフリカ共和国、ハウテン州のスタークフォンテン洞窟で発見された200万~80万年前の頭蓋骨の破片、アゴ、歯、その他の骨の化石である。

出土した6体分の化石から、ホモ・ガウテンゲンシスは直立歩行し、身長1メートル、体重50キロというずんぐりした体型だったと推定される。現生人類と比べると身長の割に腕が長く、チンパンジーのように顔が前方に突き出て歯も大きい。脳は大きくないが、言語コミュニケーションが可能だったと思われる。「話していた言葉はかなり原始的で、複雑な音や文法は持ち得なかっただろう」とクルノー氏は語る。

“ハウテン人”とも呼ばれるホモ・ガウテンゲンシスはヒト属では最古の種と見られるが、登場した年代が新しすぎるため、現生人類の直接の祖先とはいえないようだ。

ナショナルジオグラフィック
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100527002&expand


メキシコ湾の原油流出を核兵器で止める? 米政府は否定 (動画有り)  





米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は2日、メキシコ湾で続く原油流出事故でこれまでの流出阻止策がことごとく失敗しているため、核爆発で食い止めようというアイデアまで取りざたされていると伝えた。原油掘削基地を操業していた英BPなどに提案が殺到しているという。

原油



米政府は「検討したこともない」と否定、実現性は低そうだ。

1960年代から80年代にかけて、旧ソ連が天然ガスの採掘用井戸で火災を消し止め封鎖するのに核爆発で成功した例が複数報告されているのが提案の根拠。井戸の中で核爆発を起こせば、周囲の岩石が高熱で溶けた後に冷えて固まって栓の役目を果たすことが期待できるという。

産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100603/amr1006031246006-n1.htm


世界最高強度で軽いマグネシウム合金開発 強度は512メガパスカル  





世界一の強度を持つマグネシウム合金の開発に成功したと、熊本大の河村能人教授(金属工学)らが20日、大阪市内で発表した。強度は512メガパスカルで、従来のマグネシウム合金では440メガパスカルが最高。世界記録を大幅に更新した。



航空機に使われるアルミニウム合金の超々ジュラルミンの505メガパスカルよりも高強度で、重さも3分の2しかないため、自動車部品や航空機への応用が期待される。河村教授は「マグネシウムは実用金属の中で最も軽く、輸送のための機器の軽量化が可能。環境に優しい社会の実現に貢献できる。資源も豊富で日本発の新材料として確立したい」と話した。

河村教授らはマグネシウムに配合する元素の種類や割合を検討。ニッケルとイットリウムを加え「長周期積層構造」と呼ばれる特殊な重層構造を備えた合金を開発した。通常の合金製造法で作ることができ、量産化も可能。特許を申請中という。

共同通信
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010052001000875.html


【板垣☆59】 おとめ座の方向にある銀河に超新星「2010cr」を発見 通算59個目  





新天体捜索者の板垣公一さんが、おとめ座の方向にある銀河NGC 5177に今月2個目となる超新星2010crを発見した。板垣さんの超新星発見数は、これで59個となった。

板垣



板垣さんは5月15.61日(世界時)に60cmの反射望遠鏡で撮影した画像から17.0等の新天体を発見した。新天体の位置は以下のとおりで。おとめ座の銀河NGC 5177の中心から東に11秒角、南に3秒角のところにある。

この新天体には超新星2010crの符号が付けられた。板垣さん自身が5月1.65日に50cmの反射望遠鏡で撮影した画像にも、発見前の超新星が 16.3等で写っていたことが分かった。また、D. Bishopさんによれば、4月16日に撮影されたパロマー天文台のサーベイ画像にも写っていたということだ。

アストロアーツ
http://www.astroarts.co.jp/news/2010/05/18sn2010cr/index-j.shtml


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